MS41 2代目クラウン
名前の由来 英語で「王冠」を意味する。「国産車を常にリードし続ける玉座のしるし」という意味がこめられている。
デザインはアメリカ車から伝播して世界的に流行となっていた、ボンネット・トランク面がフラットなデッキスタイルを採用し、近代化を図った。ヘッドライトもアメリカで流行していた4灯式を採用。
フレームを従来の“はしご形”からより耐性の高い“X形”フレームに変更し、セダンのデラックスはリヤサスペンションをリーフスプリングからコイルスプリングに変更
クラウンのシンボルである「王冠エンブレム」はこの世代のデザインのものが、11代目まで長らく使用された。
デザインはアメリカ車から伝播して世界的に流行となっていた、ボンネット・トランク面がフラットなデッキスタイルを採用し、近代化を図った。ヘッドライトもアメリカで流行していた4灯式を採用。
フレームを従来の“はしご形”からより耐性の高い“X形”フレームに変更し、セダンのデラックスはリヤサスペンションをリーフスプリングからコイルスプリングに変更
クラウンのシンボルである「王冠エンブレム」はこの世代のデザインのものが、11代目まで長らく使用された。

スペック

年式 | 1967年(昭和42年) |
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型式 | MS41 |
全長×幅×高 | 4630×1690×1340mm |
車両重量 | 1280kg |
ホイールベース | 2690mm |
エンジン | 水冷直列6気筒上弁式OHC |
排気量 | 1988cc |

作業風景
外観は錆の浮きが酷かったボンネットとトランクパネルの塗装を剥 離し錆止め後再塗装。
またエンジン、ミッション、 デフと動力系全てからオイル漏れが発生しており修理を実施、 特にエンジンは予期しない部分からのオイル漏れ修理のため、 フレーム構造車両の特徴であるエンジンルームスペースの狭さに苦 労しつつ複数回積み下ろしを繰り返した甲斐があり、 問題なく普段乗りが出来る状態へと生まれ変わった。
またエンジン、ミッション、
