GX71 マークII グランデ
名前の由来 「マーク」は、英語のMark(目標、成功、名声)」を意味する。「II」は“コロナの第二世代”、“コロナの上級車”という意味。
1984年8月に発売した5代目。このモデルから「コロナ」を外して「マークII」となった。キャッチコピーは“美しき正統”。
80年代は、高級志向の車をもつ「ハイソカーブーム」で兄弟車のチェイサー、クレスタとともに「マークII3兄弟」と呼ばれ、ハイソカーブームを牽引した。
ボディバリエーションは販売の主力となった4ドアハードトップと、4ドアセダン、ワゴンの3種。先代が4ドアハードトップを中心に高い人気を得たため、5代目のスタイルは4代目をリファインしたものとした。セダンはシックスライトスタイルを踏襲。ハードトップは黒い光沢のある樹脂でカバーしたリヤピラーを特徴とした。
1984年8月に発売した5代目。このモデルから「コロナ」を外して「マークII」となった。キャッチコピーは“美しき正統”。
80年代は、高級志向の車をもつ「ハイソカーブーム」で兄弟車のチェイサー、クレスタとともに「マークII3兄弟」と呼ばれ、ハイソカーブームを牽引した。
ボディバリエーションは販売の主力となった4ドアハードトップと、4ドアセダン、ワゴンの3種。先代が4ドアハードトップを中心に高い人気を得たため、5代目のスタイルは4代目をリファインしたものとした。セダンはシックスライトスタイルを踏襲。ハードトップは黒い光沢のある樹脂でカバーしたリヤピラーを特徴とした。

スペック

年式 | 1986年(昭和61年) |
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型式 | GX71-XTPGE |
全長×幅×高 | 4690×1690×1380mm |
車両重量 | 1280kg |
ホイールベース | 2660mm |
エンジン | 水冷直列6気筒OHC-EFI |
排気量 | 1980cc |

作業風景
年月の経過に伴い、内部から腐食が発生した外板パネルの修復が一番のミッションだった。
修復歴があり不具合が至る所にあったため、外装を総リフレッシュした。
また、メッキ塗装への挑戦。色褪せたシートやトリムなども染料を調合し当時の色合いを再現した。
修復歴があり不具合が至る所にあったため、外装を総リフレッシュした。
また、メッキ塗装への挑戦。色褪せたシートやトリムなども染料を調合し当時の色合いを再現した。

展示スケジュール
NTP名古屋トヨペット各店舗にて展示中です!